ぜっ‐しょう【絶唱】
[名](スル) 1 非常にすぐれた詩や歌。「万葉集中の—」 2 感情をこめ、夢中になって歌うこと。「演歌を—する」
ぜん‐じん【全人】
知識・感情・意志の調和のとれた人。
ぜんとう‐よう【前頭葉】
大脳半球の中心を左右に走る溝より前方の領域。ヒトにおいてよく発達し、感情・注意・思考などの精神作用や随意運動を支配し、また他の領域と密接に連絡する。
そうきょくせい‐しょうがい【双極性障害】
快活な気分が支配的となる躁(そう)状態と、憂鬱(ゆううつ)な気分が支配的となる鬱状態を繰り返す慢性の病気。気分障害の一つ。中間期には正常な精神状態に復する。病のあとに精神的欠陥が残らない。躁鬱病...
そう‐こく【相克/相剋】
[名](スル) 1 対立・矛盾する二つのものが互いに相手に勝とうと争うこと。「理性と感情が—する」 2 五行(ごぎょう)説で、木は土に、土は水に、水は火に、火は金に、金は木にそれぞれ剋(か)つと...
そうぼうてき‐ちかく【相貌的知覚】
生命のないものにも人間と同様な感情があり、表情があると感じること。太陽が笑ったり、月が悲しげにうなだれたりしていると感じるなど。
ソウルフル【soulful】
[形動]感情(魂)のこもっているさま。特に音楽に関して多く用いられる。「—な歌声」
そこな・う【損なう/害う】
[動ワ五(ハ四)] 1 物をこわして、だめにする。傷つける。「器物を—・う」 2 人の気持ちやからだの調子を悪くする。「感情を—・う」「健康を—・う」 3 殺傷する。「一兵も—・うことなく」 4...
そこ・ねる【損ねる】
[動ナ下一][文]そこ・ぬ[ナ下二] 1 ㋐人の気持ちを傷つける。「機嫌を—・ねる」「感情を—・ねる」 ㋑からだの調子を悪くする。「働きすぎて健康を—・ねる」 2 ㋐物がこわれる。傷がつく。「私...
そそ・る
[動ラ五(四)] 1 ある感情・行動を起こさせる。さそう。「冒険心を—・る」「涙を—・る」「食欲を—・る」 2 そびえたつ。「天—・り高き立山」〈万・四〇〇三〉 3 ゆする。ゆり動かす。また、ゆ...