かんおん‐なんちょう【感音難聴】
内耳や聴神経に異常があるために起こる難聴。治療が困難な場合が多い。大きな音はよく聞こえるが、小さな音がほとんど聞こえないなど、周波数によって聞こえにくさの度合いが著しく異なる。先天性の感音難聴の...
かん‐か【感化】
[名](スル)考え方や行動に影響を与えて、自然にそれを変えさせること。「兄の—を受ける」「映画に—される」
かん‐か【感果】
仏語。過去または現在の行為の報いとしての結果を感じること。
かん‐かい【感懐】
ある事柄に接して心に抱く思い。「—を述べる」
かんか‐いん【感化院】
もと、非行少年や非行少女の保護・教化の目的で設けられた施設。少年教護院・教護院を経て、現在は児童自立支援施設と改称。
かん‐かく【感覚】
1 外界からの光・音・におい・味・寒温・触などの刺激を感じる働きと、それによって起こる意識。視覚・聴覚・嗅覚(きゅうかく)・味覚・触覚や、温覚・冷覚・痛覚など。「寒さで指の—がなくなる」 2 美...
かんかく‐かい【感覚界】
⇒感性界(かんせいかい)
かんかく‐かびん【感覚過敏】
視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚などの感覚が非常に敏感になっている状態。 [補説]発達障害のある人に多いとされ、日常生活に支障をきたすことがある。
かんかく‐き【感覚器】
⇒感覚器官
かんかく‐きかん【感覚器官】
外界からの刺激を感受して神経系に伝える器官。視覚器官・聴覚器官・嗅覚(きゅうかく)器官・味覚器官・皮膚など。広くは筋紡錘体なども含めていう。感覚器。