けいきょ‐もうどう【軽挙妄動】
[名](スル)深く考えずに、軽々しく行動すること。「—を戒める」
けん‐せき【譴責】
[名](スル) 1 しかり責めること。不正や過失などを厳しくとがめること。「不注意によるミスを—する」 2 懲戒処分のうち最も軽いもの。職務上の義務違反について警告し、将来を戒めること。現在、法...
こころえ‐ちがい【心得違い】
1 思い違い。誤解。「早のみこみで—をしていた」 2 道理や人の道に外れた考え方や行い。まちがった考え。「—を戒める」「謝れば済むと思ったら、とんだ—だ」
し‐あく【四悪】
1 《「論語」尭曰から》国を治めるうえでの四つの悪。虐(ふだん民を教育しないで、罪を犯せば殺すこと)・暴(ふだん戒めることをしないで、にわかに功を求めること)・賊(命令を緩やかにしておきながら、...
しめ・す【示す】
[動サ五(四)] 1 相手によくわかるように、出して見せたり、自分で何かをして見せたりする。「定期券を—・す」「身をもって—・す」 2 指などでさして教える。「地図を出して—・す」 3 計器・時...
しょうじん‐りょうり【精進料理】
魚介類や肉類を用いず、穀物・野菜などを主とする料理。殺生を戒める大乗仏教の考え方に由来。⇔生臭(なまぐさ)料理。
しん【箴】
[音]シン(呉)(漢) [訓]はり いましめ 1 縫い針。医療用の針。「箴石」 2 戒める。戒め。「箴警・箴言」
スマラプラ‐おうきゅう【スマラプラ王宮】
《Puri Semarapura》インドネシア南部、バリ島東部の町スマラプラにある王宮。蓮池に浮かぶバレカンバン宮殿(1940年に復元)、罪を犯したものを戒める天井画が描かれた旧裁判所クルタゴサ...
ぜん‐じょう【禅杖】
座禅のとき、眠けを戒めるのに用いる杖。先に柔らかい球がついている。
たぬきのはらつづみ【狸腹鼓】
狂言。大蔵・和泉(いずみ)流。雌狸が尼に化けて猟師に殺生を戒めるが、見破られて命ごいに腹鼓を打ち、すきを見て逃げる。