こえ‐かけ【声掛け】
1 声を掛けること。挨拶をしたり安否を問うたりすること。「—運動」→呼び掛け 2 会合などに誘ったり、役職への就任などを打診したりすること。「社長の—でOBが復職した」 [補説]コミュニティーの...
こし‐かけ【腰掛(け)】
1 腰を掛ける台。いす。 2 本来の希望を達するまでの間、一時ある職や地位に身を置くこと。「郷里に帰るまでの—に勤める」 3 江戸城内の番士の詰め所。 4 江戸時代、評定所や奉行所で、訴訟人の控...
こしかけ‐いし【腰掛(け)石】
1 腰を掛けるのに適した石。また、腰を掛けるために置いてある石。 2 著名な人が腰を掛けて休んだといういわれのある石。
こたつ‐がけ【炬燵掛(け)】
こたつやぐらに掛ける布団、または布。
こたつ‐ぶとん【炬燵布団】
こたつやぐらに掛ける布団。《季 冬》「寝ごころや—のさめぬ内/其角」
こたつ‐やぐら【炬燵櫓】
こたつの布団を掛ける四柱方形の木組みのやぐら。《季 冬》「南天よ—よ淋しさよ/一茶」
こ‐て【籠手/小手】
1 弓を射るとき、左のひじを保護するために掛ける革製の覆い。弓籠手(ゆごて)。手纏(たまき)。 2 鎧(よろい)の付属具で、肩先から腕を覆うもの。袋状の布地に鉄金具や鎖をとじつけてある。 3 剣...
こはぜ‐かけ【小鉤掛(け)】
1 こはぜ1を掛けるために取り付けた輪。また、そのように仕立てたもの。 2 金属板で屋根を葺(ふ)くとき、板の端の折り曲げた部分を組み合わせてつなぐこと。
こも【薦/菰】
1 マコモを粗く編んだむしろ。現在は多く、わらを用いる。こもむしろ。「荷車に—を掛ける」 2 「薦被(こもかぶ)り2」の略。おこも。 3 (「虚無」とも書く)「薦僧(こもそう)」の略。 4 マコ...
こ‐もどり【小戻り】
[名](スル)今来た方へ少し戻ること。「—して声を掛ける」