とく‐せん【特薦】
[名](スル)特別に推薦すること。「当店が—する品」
にっかん‐きょうやく【日韓協約】
日露戦争から韓国併合まで、日本が朝鮮支配を推進するために、三次にわたって締結した協約。(第一次)明治37年(1904)8月、韓国が日本政府推薦の外交・財政顧問を採用することなどを決めた協約。(第...
に‐は
[連語] 《格助詞「に」+係助詞「は」》 1 「に」の付いた部分を強める意を表す。「僕—わかっている」「ここ—ない」「わざわざ出向く—当たらない」「水の底—大綱あるらん」〈平家・九〉 2 敬意...
ねん‐かん【年官】
年給の一。平安時代以降、天皇・上皇・三后(さんこう)・東宮・親王・公卿などの所得とするために、毎年の除目(じもく)に際して、一定数の任官希望者を募って推薦させ、名目だけの地方官や京官を任命して、...
ねん‐しゃく【年爵】
年給の一。平安時代以降、上皇・三后(さんこう)・東宮・親王などの所得とするために、毎年一定数の叙爵希望者を募って推薦させ、名目だけの従五位下に叙して、叙任された者にその叙料を納めさせた制度。
ノミネーション【nomination】
任命。指名。また、推薦。「グラミー賞への—」
ノミネート【nominate】
[名](スル)候補に指名すること。推薦すること。「アカデミー賞に—される」
ヘビー‐ローテーション【heavy rotation】
短い期間に何度も繰り返すこと。特に、ラジオ局などが、推薦曲を繰り返し放送することをいう。ヘビロテ。パワープレー。
まずしきひとびとのむれ【貧しき人々の群】
宮本百合子の処女小説。坪内逍遥の推薦により大正5年(1916)「中央公論」誌に発表。
みつこ【光子】
網野菊による短編小説。東京の麹町界隈(かいわい)を舞台に、光子という娘の成長と下町の庶民の生活を描く。大正15年(1926)、志賀直哉の推薦により「中央公論」に発表。同年、同作を表題作とする短編...