もん【文】
1 《中国、唐の開元通宝1枚の重さが1匁(もんめ)あったところから》銭貨の個数・貨幣単位。1貫の1000分の1。「早起きは三—の徳」 2 《寛永通宝の一文銭を並べて数えたところから》足袋底の長さ...
モンゴル‐もじ【モンゴル文字】
モンゴル語の表記に用いる表音文字。14世紀にウイグル文字を修正補充して作られた。左から縦に書く。中国の内モンゴル自治区では現在も用いられている。蒙古(もうこ)文字。
もん‐じ【文字】
「もじ(文字)」に同じ。「十—」「大(だい)—」
もんじゃ‐やき【もんじゃ焼(き)】
お好み焼きに似た食べ物。ゆるく溶いた小麦粉で鉄板に文字を書いて楽しんだりしたところから、「文字焼(もんじや)き」の音変化という。
もん‐もう【文盲】
文字の読み書きができないこと。非識字。
モールス‐ふごう【モールス符号】
《Morse code》米国のS=F=B=モースが考案した通信符号。長短2種の組み合わせによって文字を表す。短符号をトン、長符号をツーとよぶところから、トンツーともいう。19世紀中ごろから使われ...
やき‐つ・ける【焼(き)付ける】
[動カ下一][文]やきつ・く[カ下二] 1 熱した金属などを押して印をつける。焼き印を押す。「下駄に屋号を—・ける」 2 焼いて付着させる。また、めっきをする。「車体に塗料を—・ける」 3 陶磁...
やくしゃばなし【役者論語】
歌舞伎役者の芸談集。4巻4冊。3世八文字屋自笑編。安永5年(1776)刊。初世坂田藤十郎・芳沢あやめなど元禄期(1688〜1704)の名優の芸談を中心に7編を収録。歌舞伎の芸道論・演技論の研究に...
やく‐もの【約物】
印刷で、文字・数字以外の記号・符号活字の総称。句読点・括弧(かっこ)・数学記号など。
ヤグ‐レーザー【YAG laser】
イットリウムとアルミニウムの複合酸化物からなるガーネット構造の結晶を使用する固体レーザー。ネオジムを添加したネオジムヤグレーザーやエルビウムを添加したエルビウムヤグレーザーなどが、医療用レーザー...