にん‐しき【認識】
[名](スル) 1 ある物事を知り、その本質・意義などを理解すること。また、そういう心の働き。「—が甘い」「—を新たにする」「—を深める」「対象を—する」 2 《cognition》哲学で、意欲...
ヌーベル【(フランス)nouvelle】
1 コント(短編小説)とロマン(長編小説)の中間の長さの小説。中編小説。 2 多く複合語の形で用い、新しい、新たな、の意を表す。「—バーグ」
ネオタイプ【neotype】
ある生物の分類群を最初に命名・記載したときに用いたホロタイプ・シンタイプ・パラタイプがすべて失われた場合に、原記載をもとに新たに補充した標本。新基準標本。
暖簾(のれん)を分(わ)・ける
商家で、長年よく勤めた店員などに新たに店を出させ、同じ屋号を名のらせる。そのとき、資金援助をしたり、得意先を分けたりする。
はい‐か【配架/排架】
[名](スル)図書館・資料室などで、新たに受け入れた、また、返却された資料・図書を一定の分類方式に従って書架に並べること。 [補説]文部省「学術用語集・図書館情報学編」では「排架」と表記。
はいけん‐ろん【廃憲論】
憲法の廃止を求める主張。改憲が、そのときの憲法の手続きに則った改正であるのに対し、そのときの憲法の廃止や無効を宣言し、新たな憲法を制定しようという立場から言う。 [補説]多く、日本国憲法に対して...
はいし‐せいてい【廃止制定】
法律の内容を全面的に改める方法の一つ。既存の法律を廃止し、新たに法律を制定する。→全部改正
はかいてき‐ぎじゅつ【破壊的技術】
製品やサービスにおいて、従来の価値基準での高性能化・高品質化を求めるのでなく、経済性・利便性・簡易性などの面で新たな価値を消費者にもたらす技術。1990年代に米国の経営学者クリステンセンらが提唱...
はくちょう
昭和54年(1979)2月に打ち上げられた日本初のX線天文衛星CORSA-b(コルサビー)の愛称。東京大学宇宙航空研究所(後の宇宙科学研究所、現JAXA(ジャクサ))が開発。名称は強力なX線天体...
はじま・る【始まる】
[動ラ五(四)] 1 物事が行っていない状態から行う状態になる。行われだす。「勤めは朝九時に—・る」「工事が—・る」⇔終わる。 2 新しく起こる。新たに発生する。「戦争が—・る」 3 起因する。...