き‐だち【木立ち】
こだち。
き‐だち【木質】
1 本草学で、茎が丈夫で堅く、その性質が樹木に類する植物。→草質(くさだち) 2 樹木の、木材としての質。
きだち‐アロエ【木立アロエ】
アロエの一種。茎が木質化して大きく育ち、冬に赤い管状花をつける。葉は民間薬に用いられる。アロエアルボレッセンス。
きだち‐カミツレ【木立カミツレ】
植物マーガレットの別名。
き‐ちん【木賃】
1 素泊まりの客が、煮炊きなどのための薪代(まきだい)として宿に支払う金銭。木銭(きせん)。 2 「木賃宿」の略。
きちん‐どまり【木賃泊(ま)り】
木賃宿に泊まること。また、その宿。「—に居なさんすように成ろうとは」〈一葉・十三夜〉
きちん‐やど【木賃宿】
1 江戸時代、木賃1を取り旅人に自炊させて泊めた宿屋。食事付きの旅籠(はたご)に対していう。木銭宿。 2 一般に、粗末な安宿。
きつれ‐ごうし【木連れ格子】
⇒狐格子(きつねごうし)
きづ【木津】
京都府木津川市の地名。木津川舟運の河港。住宅地。平城京や東大寺建設の際木材の集積地となった。
きづ‐がわ【木津川】
三重県の鈴鹿(すずか)山脈南部に発し、京都府南部を流れて八幡(やわた)市で淀川に注ぐ川。 京都府南端にある市。が東西に流れる。1980年代に京都府・大阪府・奈良県にまたがる関西文化学術研究...