のべおか【延岡】
宮崎県北部の市。日向灘(ひゅうがなだ)に面する。もと内藤氏の城下町。化学工業が盛ん。平成18年(2006)に北方町・北浦町を、翌年に北川町を編入。人口13.1万(2010)。
ひ‐かげ【日陰/日蔭】
1 物の陰になって日光の当たらない所。「—で休む」⇔日向(ひなた)。 2 表立って活動することのできない地位や境遇。また、世に埋もれていること。「—の身」 3 「日陰の蔓(かずら)2」の略。
ひとつせ‐がわ【一ツ瀬川】
宮崎県中部を流れる川。東臼杵(うすき)郡椎葉(しいば)村南部の九州山地に源を発し、西都(さいと)市を経て宮崎市と児湯(こゆ)郡新富町の境で日向(ひゅうが)灘に注ぐ。長さ91キロ。中流の西都市片内...
ひとつば‐かいがん【一ツ葉海岸】
宮崎県南東部、宮崎市北東部の日向(ひゅうが)灘に面する海岸。南北にほぼ一直線の砂浜が10キロメートル以上続く。砂浜内部では高さ28メートルに達する海岸砂丘が見られる。大淀川河口付近には潟湖(せき...
ひとはだ‐かん【人肌燗】
日本酒をセ氏35度前後に温めること。また、その酒。日向(ひなた)燗と温(ぬる)燗の中間程度。
日向(ひなた)に氷(こおり)
《日向に出した氷はすぐに溶けることから》次第に消えていくことのたとえ。特に、蓄えが乏しくなっていくことをたとえていう。
ひなた‐ぼこ【日向ぼこ】
「日向ぼこり」の略。《季 冬》「ふるさとにたよりおこたり—/汀女」
ひなた‐ぼこり【日向ぼこり】
「日向ぼっこ」に同じ。《季 冬》
ひゅうが【日向】
旧国名の一。現在の宮崎県と鹿児島県北東部にあたる。日州(にっしゅう)。 宮崎県北部、日向灘に面する市。良港の細島(ほそしま)港があり、商業・工業・交通の要地。ハマグリの殻で作る白碁石を特産。...
ひゅうが‐し【日向市】
⇒日向