おうごんのひび【黄金の日日】
城山三郎の長編歴史小説。昭和53年(1978)刊。安土桃山時代の貿易商、納屋助左衛門を中心に、堺(さかい)商人たちの姿を描く。
きょう‐び【今日日】
今日このごろ。当今。「—珍しい美談だ」
しごととひび【仕事と日々】
《原題、(ギリシャ)Erga kai Hēmerai》紀元前8世紀ごろのギリシャの詩人、ヘシオドスによる教訓詩。828行からなる叙事詩で、農民にとって必要な日常生活の知恵や心がけについてうたう。
なぬか‐び【七日日】
「七日盆(なぬかぼん)」に同じ。
にち‐にち【日日】
1日1日。毎日。ひび。「科学は—進歩する」
はらすのいたひび【ハラスのいた日々】
中野孝次によるエッセー。愛犬ハラスと過ごした13年間の日々をつづる。昭和62年(1987)刊行。翌年、第7回新田次郎文学賞受賞。平成元年(1989)には栗山富夫監督により映画化された。
ひ‐にち【日日】
1 日。何日と表される、その日。また、期日。「同窓会の—を決める」 2 日数。ひかず。「締め切りまでもう—がない」
ひ‐び【日日】
毎日。1日1日。日ごと。「去る者は—に疎し」「—の勤め」