せい【晴】
[音]セイ(漢) [訓]はれる はらす [学習漢字]2年 日が出て空が澄みきる。はれ。「晴雨・晴天・晴耕雨読/陰晴・快晴」 [名のり]きよし・てる・なり・はる・はれ [難読]天晴(あっぱれ)
せい‐いん【晴陰】
晴れと曇り。晴天と曇天。
せい‐う【晴雨】
晴天と雨天。晴れと雨。「—にかかわらず実施する」
せいう‐けい【晴雨計】
気圧計のこと。気圧が天気の指標となるところからいう。
せい‐がん【晴眼】
1 はっきり見える目。盲人の側からいう。「—者」 2 「正眼(せいがん)2」に同じ。
せい‐がん【正眼】
1 正視すること。「然る後ふと—を得てさて観ずれば」〈二葉亭・浮雲〉 2 (「青眼」「晴眼」「星眼」「清眼」とも書く)剣の構え方の一。剣の先を相手の目の位置に向けて中段に構えること。
せい‐くう【晴空】
晴れた空。「数点の星光—に現出して」〈織田訳・花柳春話〉
せい‐こう【晴好】
空が晴れわたり眺めのよいこと。
せいこう‐うき【晴好雨奇】
「雨奇晴好」に同じ。
せいこう‐うどく【晴耕雨読】
[名](スル)晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家にこもって読書をすること。悠々自適の生活を送ることをいう。