こう‐くつ【後屈】
[名](スル)後ろに曲げること。また、後ろの方に曲がっていること。「体を—する運動」「子宮—」⇔前屈。
こご・める【屈める】
[動マ下一][文]こご・む[マ下二]からだを折り曲げる。こごむようにする。かがめる。「身を—・めて洞穴に入る」
腰(こし)を折(お)・る
1 腰を折り曲げる。腰をかがめる。「深々と—・る」 2 話などを中途で妨げる。「話の—・らないでくれ」「けんかの—・る」
腰(こし)を屈(かが)・める
からだを前に曲げる。そうやって礼をする。「—・めて丁重にあいさつする」
さい‐けいれい【最敬礼】
[名](スル) 1 最も丁寧な敬礼。手の先をひざまで下げ、からだを深く前方に曲げるもの。もと天皇や神霊などに対する礼式として定められていた。 2 他人の行為に対して深い敬意を払うこと。「彼の努力...
さぎ【鷺】
ペリカン目サギ科の鳥の総称。くちばし・くび・脚が長い。飛ぶときにくびを乙字形に曲げる。水辺にすみ魚を捕食するが、草原や森林にすむもの、昆虫などを常食とするものもある。62種が極地・砂漠を除く世界...
鷺(さぎ)を烏(からす)
《白い鷺を指して、黒い烏であると言い張る意》物の道理をことさら言い曲げること。
しゃっ‐くつ【尺屈】
手首の関節を小指の方向(尺骨のある側)に曲げること。手首を内転させること。逆方向への動きを「橈屈(とうくつ)」という。
しょう‐くつ【掌屈】
手首の関節を手のひらの方向に折り曲げること。手首を屈曲すること。逆方向への動きを「背屈」という。足首の場合は「底屈」という。
じょう‐たい【上体】
人間のからだの腰から上の部分。上半身。「—を曲げる」「—を起こす」