ばっ‐し【抜歯】
[名](スル) 1 治療のため、歯を抜くこと。 2 成人として認められるため、あるいは服喪などの目的で、口をあけると見える範囲の歯を抜く風習。日本では縄文時代後半から弥生時代前半に盛行。
ふく【服】
[音]フク(漢) ブク(呉) [学習漢字]3年 〈フク〉 1 身につけるもの。着物。「服装/衣服・元服・私服・制服・粗服・被服・平服・法服・喪服・洋服・礼服・和服」 2 身につける。体や心に受...
ぶく【服】
1 喪服。喪衣(もぎぬ)。服衣(ぶくえ)。「—などはあからさまに出でて着給へかし」〈宇津保・あて宮〉 2 喪に服すこと。また、その期間。喪。服喪。「御—、母方は三月(みつき)こそはとて」〈源・紅葉賀〉
べっ‐か【別火】
神職などが日常用いる火による穢(けが)れを忌んで、神事・祭事に際して炊事の火を別にすること。また、服喪にある者などが穢れを他にうつさないように炊事の火を別にすること。べつび。