わか‐まつ【若松】
1 松の若木。 2 正月の飾りに使う小松。 3 松の若葉。松の新芽。《季 春》 4 襲(かさね)の色目の名。表は萌葱(もえぎ)、裏は紫。まつがさね。若緑。
わか‐め【若芽】
生え出て間もない草木の芽。新芽。
わか‐やく【若役】
1 年の若い人が勤める役目。「お前(めえ)一つ—に皆の総代に」〈木下尚江・良人の自白〉 2 演劇で、若い人に扮(ふん)する役。
わかやま【和歌山】
近畿地方南部の県。紀伊半島の南西部を占め、奈良・三重県境の間に飛び地をもつ。もとの紀伊国の大部分にあたる。人口91.3万(2024)。
和歌山県北西部の市。県庁所在地。紀ノ川河口部にある。も...
わ‐かんじき【輪樏】
木・竹・蔓(つる)などを輪にしてつくったかんじき。わかん。《季 冬》
わがキディランド【わがキディ・ランド】
三木卓の詩集。昭和45年(1970)刊。第1回高見順賞受賞。
わく【枠/框】
1 木や竹などの細い材で、器具・建具などの縁(ふち)にしたもの。かまち。「眼鏡の—」「窓—」 2 物の周囲をふちどる線。また、境などを示すため、四方を取り囲むもの。「答えを—で囲む」「黒い—の死...
わく‐ぐみ【枠組(み)】
1 枠を組むこと。また、組んだ枠。「木の—」 2 物事の大体の仕組み。アウトライン。「計画の—」
わく‐せい【惑星】
1 恒星の周囲を公転する、比較的大きな天体。国際天文学連合はこのほか、自己重力のため球形であることと、公転軌道近くに衛星以外の天体がないことを惑星の要件としている。太陽系では太陽に近い順に、水星...
わくせい【惑星】
《原題、The Planets》ホルストの管弦楽組曲。1914年から1916年にかけて作曲。全7曲。地球を除く七つの惑星を題材とする。ホルストの代表作であり、第4曲「木星」が最もよく知られる。