ふるさとのうぜい‐せいど【ふるさと納税制度】
納税者が自分で選んだ自治体に寄付した場合に、所定の自己負担額を除く全額が所得税および住民税から控除される制度。平成20年度(2008)から導入。 [補説]生まれ故郷に限らず、任意の都道府県や市区...
フルシツェ【Hrusice】
チェコ中部の村。首都プラハの南東約30キロメートルに位置する。同国の代表的な画家・絵本作家ヨゼフ=ラダの生地であり、生家や記念館がある。フルシッツェ。
ふれ‐まわ・る【触(れ)回る】
[動ラ五(四)] 1 方々へ言い触らして歩く。吹聴(ふいちょう)して回る。「村中に噂を—・る」 2 触れを伝えてあちこち歩く。「廻文を以て東八箇国を—・るに」〈太平記・三一〉
フロム【Flåm】
ノルウェー南西部、ソグネフィヨルドの支湾の一、アウルランフィヨルド最奥部にある村。フロム鉄道がミュールダルと結ぶ。フィヨルド観光の拠点として知られる。
ふわ【不破】
歌舞伎十八番の一。延宝8年(1680)江戸市村座で初世市川団十郎が初演。傾城葛城をめぐって不破伴左衛門と名古屋山三が恋争いをする。
ふん‐さつ【焚殺】
[名](スル)焼き殺すこと。焼殺。「訴えられ、遂に囹圄(れいご)に下され、—せらるべきに定まりしが」〈中村訳・西国立志編〉
ふん‐ざつ【紛雑】
[名・形動]ごたごたと入りまじり乱れていること。また、そのさま。混雑。「多端—の過去は眼の前に横わり」〈高村・秋の祈〉
ふんにょうたん【糞尿譚】
火野葦平の短編小説。昭和12年(1937)発表。同年、第6回芥川賞受賞。受賞時に火野は日中戦争のため従軍中で、小林秀雄が戦地に赴き授賞伝達した。昭和32年(1957)、野村芳太郎監督により「伴淳...
ぶ‐あい【蕪穢】
[名・形動ナリ]土地などが、荒れはてること。また、そのさま。ぶわい。「最も近き道は、最も—なるものなり」〈中村訳・西国立志編〉
ブオン‐ドン【Buon Don】
ベトナム南部、ダクラク省の村。バンメトートの北西約45キロメートルに位置する。エデ族、ムノン族、ラオ族などの少数民族が多く居住。野生のゾウの捕獲と調教で知られ、隔年でゾウの健康を祈願する祭りが開...