ボトム‐クオーク【bottom quark】
第3世代に属するクオークで、電荷が−⅓eのもの。小林益川模型により予言され、すでに発見されている。→トップクオーク →小林益川理論
ボノボ【bonobo】
霊長目ヒト科チンパンジー属に分類される哺乳類。コンゴ民主共和国のコンゴ川左岸の森林に分布する。以前はピグミーチンパンジーと呼ばれた。 [補説]チンパンジーに似るが、やや小形で顔が黒い。また、メス...
ボヘミア‐の‐もり【ボヘミアの森】
《Bohemian Forest》チェコとドイツ・オーストリアの国境をなす山岳地帯。北西から南東にかけて、約250キロにわたって連なる。標高900メートル程度の森林地帯からなり、一部、最高峰のグ...
ぼろいし‐やま【双石山】
宮崎県南東部、宮崎市南部にある山。鵜戸(うど)山地最北端に位置する。標高509メートル。南東部には加江田(かえだ)渓谷が流れ、国指定天然記念物の照葉樹自然林が残されている。県自然休養林にも指定さ...
ぼろ・ける【襤褸ける】
[動カ下一] 1 古くなってぼろぼろになる。「崖の下の、—・けた低い藁家に」〈三重吉・小鳥の巣〉 2 落ちぶれる。また、老いぼれる。〈和英語林集成〉
ボロブドゥール【Borobudur】
インドネシア、ジャワ島中部にある仏教遺跡。ジョグジャカルタの北西約40キロメートル、ケドウ盆地に位置する。9層の石造段台の上に塔を載せたもので、初層の一辺は約120メートル、全高は35メートル。...
ボンゴ【bongo】
ウシ科の哺乳類。大形のレイヨウで体高約1.2メートル。体は赤褐色に十数本の白い横線があり、雌雄とも長くてねじれた角をもつ。アフリカの密林にすむ。
ポドゾル【podzol】
《灰色の土の意》冷帯の針葉樹林下に発達する土壌。表層は酸性腐植の浸潤により塩基・鉄・アルミニウムを失って灰白色の漂白層となり、下層はこれらの物質が沈殿して褐色の緻密(ちみつ)な集積層となる。シベ...
ポホリェ【Pohorje】
スロベニア北東部の都市マリボルの南西に広がる高原地帯。面積約1000平方キロメートル。スキーリゾートとして知られるほか、原生林や湿地帯、湖などがあり、ハイキングに訪れる観光客が多い。
ポルト‐ジ‐ガリーニャス【Porto de Galinhas】
ブラジル北東部、ペルナンブコ州の都市レシフェの南約60キロメートル、イポジュカの町にある海岸保養地。白い砂浜とサンゴ礁が広がり、シュノーケリングなどのマリンスポーツが盛ん。周辺には、アフリカから...