たい‐けい【体系】
1 個々別々の認識を一定の原理に従って論理的に組織した知識の全体。 2 個々の部分が相互に連関して全体としてまとまった機能を果たす組織体。
タイしき‐みんしゅしゅぎ【タイ式民主主義】
タイの伝統的価値観に基づく民主主義体制をいう。国王を元首とし、議院内閣制を採用するが、政府による解決が困難な事態が生じた際には、国王が調整権者として積極的な役割を果たす。
たいしゅう‐しゃかい【大衆社会】
政治・経済・社会・文化のあらゆる領域で、大衆が重要な役割を果たす社会。特徴は、技術的合理性、役割の専門化、人間関係の非人格化、人口の集中化、またその反面の、孤独、個性喪失などである。
タイト‐ジャンクション【tight junction】
隣り合う上皮細胞を強固に接着する構造。細胞の隙間をふさぎ、体内の水分の蒸発や体外からの異物が侵入を防ぐ役割を果たす。密着結合。
たい‐にん【大任】
重大な任務。重い責任のある役目。大役。「—を果たす」「—を帯びる」
たい‐やく【大役】
1 責任の重い役目。重大な任務。大任。「委員長の—を果たす」 2 演劇・映画などで、重要な役。「—を振られる」 3 花札で、大きな手役または場役。
たたき‐あ・げる【叩き上げる】
[動ガ下一][文]たたきあ・ぐ[ガ下二] 1 たたいてつくりあげる。「漆喰(しっくい)で—・げた二坪程の土間に」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 下積みの苦労を重ねて技量を磨き、一人前になる。「見習...
たっ‐せい【達成】
[名](スル)成し遂げること。目的を果たすこと。「大記録を—する」「目標を—する」
たて‐やくしゃ【立役者】
1 芝居の一座で中心になる役者。立者(たてもの)。立役。 2 物事の中心となって重要な役割を果たす人。「軍縮会議の—」
だいでん‐きん【大臀筋/大殿筋】
臀部(でんぶ)の表層にある大きな筋肉。ヒトでは特に発達し、直立姿勢の保持や歩行に重要な役割を果たす。仙骨・腸骨・尾骨などから起こり、腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)、大腿骨(だいたいこつ)の殿筋粗...