むか‐か【無花果】
イチジクの漢名。
ムペンバ‐こうか【ムペンバ効果】
高温の湯が低温の水よりも早く凍結する現象。特殊な状況下で観察される現象で、必ず起こるわけではない。名称は、1960年代にこの現象を指摘したタンザニアの高校生の名前に由来。
回(めぐ)る因果(いんが)
因果がめぐってくること。特に、悪業の報いがくること。
メスバウアー‐こうか【メスバウアー効果】
結晶格子に強く束縛されている原子核から、跳ね返しの現象を伴わずにγ(ガンマ)線が放出されて、同種の原子核に共鳴・吸収される現象。1958年にドイツの物理学者メスバウアー(R.L.Mössbaue...
メモリー‐こうか【メモリー効果】
《memory effect》ニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池など、充電可能な二次電池の特性の一。完全放電させずに継ぎ足し充電をして使用した場合、残量が継ぎ足し充電時の容量にさしかかると...
モンロー‐こうか【モンロー効果】
1 火薬による力学現象の一つ。火薬の内側に漏斗状のくぼみをつけ、そのくぼみの底から起爆させると、くぼみの内側で衝撃波が反射し、爆発力が開口部に集中する。1888年に米国の科学者チャールズ=エドワ...
モンローノイマン‐こうか【モンロー・ノイマン効果】
火薬の内側に漏斗状のくぼみをつけ、そのくぼみに金属板を張りつけることで貫通力が高まる現象。モンロー効果とノイマン効果をあわせた呼称。成形炸薬(さくやく)などに応用される。
モーセ‐こうか【モーセ効果】
《「モーゼ効果」とも》水のような反磁性の性質をもつ液体に対する磁場効果の一。強力な磁石を水面に近づけると、水が磁石から遠ざかる方向に移動し、水面に凹みが生じたり、分割したりする現象を指す。逆に常...
モーゼ‐こうか【モーゼ効果】
⇒モーセ効果
ヤルコフスキー‐オキーフ‐ラジエフスキー‐パダック‐こうか【ヤルコフスキーオキーフラジエフスキーパダック効果】
《Yarkovsky-O'Keefe-Radzievskii-Paddack effect》⇒YORP効果