いた‐ずり【板摺り】
1 棚板や床板の端をのせるために、框(かまち)・足固めなどの一部につけたくぼみ。板掛け。板持ち。 2 キュウリ・フキなどを、色を出すために、まな板の上に置いて塩を振り、手で転がすこと。 3 魚肉...
いだし‐ふづくえ【出文机】
書院窓に造りつけた机代用の棚。出文棚(いだしふみだな)。いだしふみづくえ。だしふづくえ。
いちもんじ‐だな【一文字棚】
床の間のわきに一枚板で一直線に架けた棚。通り棚。→違い棚
いと‐まき【糸巻(き)】
1 糸を巻いておくこと。また、そのための道具。 2 釣り糸を巻き収める道具。 3 三味線などの弦楽器の棹(さお)の上部にある、糸を巻きつけるねじ。転手(てんじゅ)。 4 江戸時代、女性の髪の結い...
いぶり‐がっこ【燻りがっこ】
《「がっこ」は秋田弁で漬け物のこと》木を燃やす煙でいぶして乾かした大根を使うたくあん漬け。秋田県の名産。昔は、いろりの上で、棚に並べたり、天井から吊るしたりして作った。
いわ‐だな【岩棚】
棚のように平らに張り出している岩場。
インベントリー【inventory】
1 商品や財産などの目録。在庫。 2 棚卸し。在庫調査。 3 情報システムで、LANなどのネットワークに接続されたサーバー・パソコン・各種ネットワーク機器や周辺機器に関する構成情報の一覧。「—管理」
イーストレーキ【Frank Warrington Eastlake】
[1858〜1905]米国の英語学者。明治17年(1884)に来日。斎藤秀三郎とともに東京正則英語学校を開設、英語の普及に努めた。棚橋一郎と「ウェブスター氏新刊大辞書和訳語彙」を共編。東湖と号した。
ウィランズ‐こ【ウィランズ湖】
《Lake Whillans》南極大陸にある氷底湖。ロス棚氷の北縁、ウィランズ氷河の氷床下約800メートルに位置する。2013年、米国の観測隊が氷床の掘削を開始。工具の油などで湖水を汚染しないよ...
ウィルキンス‐たなごおり【ウィルキンス棚氷】
《Wilkins Ice Shelf》南極大陸の南極半島西部、アレキサンダー島とシャルコー島、ラタディー島に囲まれるウィルキンス海峡に張り出した棚氷。1929年、オーストラリアの探検家ヒューバー...