ダイナミック‐メモリー【dynamic memory】
記憶された情報の状態が常に変化しているメモリー。放電によってデータが消えるため、データを保持するためには常に通電しておく必要がある。例えば、磁気ディスクメモリー・半導体ダイナミックメモリーなど。...
ちょう‐けし【帳消し】
1 帳面に記載しておく必要がなくなって棒線で消すこと。棒引き。 2 金銭などの貸借関係が消滅すること。債務が消えること。棒引き。「借金を—にする」 3 互いに差し引いて、損得がなくなること。ある...
ちん‐か【鎮火】
[名](スル)火事が消えること。火事を消すこと。「延焼前に—する」 [補説]消防では、火災の勢いが弱まり延焼のおそれがなくなった状態を「鎮圧」、消火活動を終えた状態を「鎮火」という。
つゆ【露】
[名] 1 晴れた朝に草の上などにみられる水滴。地面や物体が露点以下の温度まで冷えると、大気中の水蒸気が凝結して生じる。「葉に—を置く」《季 秋》「市人の物うちかたる—のなか/蕪村」 2 わず...
つゆ‐の‐ま【露の間】
露がおいてから消えるまでの間。転じて、ちょっとの間。「ぬれてほす山路の菊の—にいつか千歳(ちとせ)を我は経にけむ」〈古今・秋下〉
てい‐でん【停電】
[名](スル)送電が一時的に止まること。また、その結果電灯が消えることなどにもいう。「落雷で—する」
てん【点】
[名] 1 ペンの先などで軽く突いて記したような小さなしるし。また、そのように見えるもの。ぽち。ちょぼ。「難読漢字のわきに—を打つ」「飛行機が—となって消える」 2 読点(とうてん)。文章の句...
とっぱつせい‐ほっしん【突発性発疹】
生後6か月から1歳半の幼児にみられる感染症。突然高熱を出し、平熱に戻るころ全身に赤い発疹が現れて2、3日で消える。予後は良好。
どろん
[名](スル) 1 急に姿を隠すこと。「借金を残して—する」 2 歌舞伎で、幽霊が出るときや消えるときに連打する大太鼓。どろどろ。
にげ‐みず【逃(げ)水】
1 砂地や舗装道路で、前方に水たまりがあるかのように見え、近づくとその先に移っていく現象。光の異常屈折による蜃気楼の一種であり、強い日射で地面が非常に熱せられたときに見られる。古く、武蔵野の名物...