ボクサー【boxer】
1 拳闘家。ボクシング選手。 2 犬の一品種。ドイツの原産。ブルドッグの血をひく中形犬。毛は短く、主に淡黄色。顔はいかついが人懐こい。警察犬に用いるが、家庭犬としても人気がある。
ぼだい‐じゅ【菩提樹】
1 《(梵)bodhidrumaの音写》クワ科のテンジクボダイジュの別名。釈迦がその下で悟りを開いたとされ、原産地インドでは無憂樹(むゆうじゅ)・娑羅双樹(さらそうじゅ)とともに三大聖木とされる...
ぼんてん‐か【梵天花】
アオイ科の多年草。低木状で、高さ約1メートル。全体が星状の毛に覆われる。葉は手のひら状に深く裂けていて、淡黄緑色の斑がある。秋、紅色の5弁花を開く。九州南部・沖縄などに分布。
ポインセチア【(ラテン)Poinsettia】
トウダイグサ科の常緑低木。高さ2〜3メートル。葉は卵状楕円形で、濃緑色。枝先に、朱紅色の苞(ほう)をもつ小花が集まって咲く。苞が淡黄色などの品種もある。メキシコの原産で、温室で栽培し、鉢植えなど...
まい‐はぎ【舞萩】
マメ科の小低木。高さ約80センチ。葉は3枚の長楕円形の小葉からなる複葉で、頂の小葉が長く、側小葉は温度と光線の加減で上下運動をする。秋、紅色がかった淡黄色の花を総状につける。熱帯アジアなどに分布。
マスチフ【mastiff】
犬の一品種。チベットの原産で、英国で改良。大形で体はたくましく、耳は垂れる。毛は短く、淡黄褐色や虎毛で、鼻先などが黒い。古くから護身犬・猟犬や闘犬に用いられる。
まつ‐ぶさ【松房】
マツブサ科の落葉性の蔓(つる)植物。葉は広楕円形。ふつう雌雄異株。6月ごろ、淡黄色の小花が下向きに咲き、藍黒色の丸い実が房状にできる。つるを傷つけると松の匂いがする。
まつ‐やに【松脂】
松などの幹の傷口から分泌される樹脂。特有の匂いがあり、無色ないし淡黄色の液体であるが、揮発成分を失うと固化する。テレビン油を含み、水蒸気蒸留によって除去するとロジンが得られる。松膏(しょうこう)。
まめ‐たにし【豆田螺】
マメタニシ科の巻き貝。水田や沼などにすむ。貝殻は細長い円錐形で、殻高13ミリくらい。殻表は滑らかで淡黄褐色。本州・九州に分布する。肝吸虫の第1中間宿主。
マーゾニン【merzonin】
水銀系殺菌消毒薬。白ないし淡黄色の結晶性粉末。チメロサール。