ぶしょう‐ひげ【不精髭/無精髭】
剃(そ)るのを怠けて伸びたままのひげ。
ぶしょう‐もの【不精者/無精者】
何をするにも面倒くさがる人。ものぐさな人。
ぶ‐じ【無事】
[名・形動] 1 普段と変わりないこと。また、そのさま。「日々を—に送る」「平穏—」 2 過失や事故のないこと。また、そのさま。「航海の—を祈る」「—に任務を果たす」「手術が—終了する」 3 健...
ぶ‐すい【無粋/不粋】
[名・形動]世態・人情、特に男女の間の微妙な情のやりとりに通じていないこと。また、そのさま。遊びのわからないさま、面白味のないさまなどにもいう。やぼ。「—なことを言う」「—な客」⇔粋。 [派生]...
ぶ‐ぜい【無勢】
《古くは「ぶせい」》人数の少ないこと。むぜい。「多勢(たぜい)に—」⇔多勢。
む‐ぜい【無勢】
[名・形動]⇒ぶぜい(無勢)
ぶ‐そう【無双】
[名・形動ナリ]「むそう(無双)1」に同じ。「資貞は—の弓矢取りにて」〈太平記・六〉
ぶ‐ちそう【不馳走/無馳走】
粗末な料理でもてなすこと。「思ひの外の—に」〈浄・宵庚申〉
ぶ‐ちょうほう【不調法/無調法】
[名・形動] 1 行き届かず、手際の悪いこと。また、そのさま。「口が—でうまく言えない」「—者」 2 過失。不始末。粗相。「使用人の—をわびる」 3 酒や芸事のたしなみがないこと。また、そのさま...
ぶ‐どう【無道/不道】
[名・形動]《「ぶとう」とも。「不道」の場合は「ふどう」とも》 1 人の道にはずれること。また、そのさま。非道。「悪逆—」「欲心に義を忘れたる五大院右衛門が心の程、希有(けう)なり、—なりと」〈...