ソーラー‐シミュレーター【solar simulator】
太陽光に似せたスペクトルの光を発する装置。キセノンランプやハロゲンランプなどを光源とし、照射面を均一に照らす。太陽電池の性能検査や塗料の退色試験などに用いられる。
ただ‐さ・す【直差す】
[動サ四]日光が直接照らす。直射する。「朝日の—・す国、夕日の日照る国なり」〈記・上〉
た‐ひ【手火】
手に持って道などを照らす火。たいまつ。「神の皇子(みこ)の出(い)でましの—の光そここだ照りたる」〈万・二三〇〉
だいえんきょう‐ち【大円鏡智】
仏語。仏の四智の一。密教では五智の一。大きな丸い鏡が万物の形を映すように、すべてを正確に照らす智慧。
ちょう‐ちん【提灯】
《唐音》照明具の一。足元を照らすために持ち歩いたり、標識として備えつけたりするもの。初めは木枠や籠(かご)に紙を張ったものであったが、のち、細い竹ひごの骨に紙を張り、中にろうそくを立てて用い、折...
ちょく‐しゃ【直射】
[名](スル) 1 光線がじかに当たること。まっすぐに照らすこと。「西日が—する」「ストロボを—する」「—光」 2 低く、ほとんど直線をなす弾道で発射すること。「—砲」→曲射 →平射
つき‐しろ【月代】
1 月。「五つ時の空には地上を照らす—とてもない」〈藤村・夜明け前〉 2 「さかやき」に同じ。
つき‐の‐しも【月の霜】
月光がさえ渡り地上を白く照らすのを、霜にたとえた語。「こよひかく眺むる袖の露けきは—をや秋と見つらむ」〈後撰・夏〉
デュアル‐ランプ
《dual head lampから》自動車で、片側1個のヘッドランプを2個にしたもの。一方は遠方を、もう一方は比較的近距離を照らす。
とう‐こう【投光】
[名](スル)光を当てること。レンズや反射鏡を用いて、光を集めて照らすこと。「事故現場を—する」