あつ‐あつ【熱熱】
[名・形動] 1 料理などができたてで熱いこと。また、そのさま。「焼きたての—」「—な(の)うちに召し上がれ」 2 熱中すること。また、そのさま。特に、男女が熱烈に愛し合っているさま。「—な(の...
アフリカ‐ぶたねつ【アフリカ豚熱】
⇒エー‐エス‐エフ(ASF)
あら‐ねつ【粗熱】
煮たり焼いたりした直後の、手でさわれない熱さ。 [補説](多く「粗熱を取る」の形で用いる)素材を加熱調理した直後の熱い鍋やフライパンなどを、濡れ布巾の上に置く、氷水につける、そのまま放置するなど...
いずみ‐ねつ【泉熱】
発熱・発疹・消化器症状を伴う感染症。ネズミの糞尿で汚染された井戸水や食物によって経口感染し、小児に多い。昭和4年(1929)泉仙助が報告。
いつか‐ねつ【五日熱】
リケッチアの一種がシラミの媒介で感染し、約5日間隔の発熱、下肢の痛みなどを呈する病気。第一次大戦中に欧州戦線で流行した。塹壕(ざんごう)熱。
いんとうけつまく‐ねつ【咽頭結膜熱】
アデノウイルスの感染により、発熱、のどのはれと痛み、結膜炎の症状を呈する伝染性の病気。感染症予防法の5類感染症の一。学童がプールで感染して集団発生するのでプール熱ともいう。
ウエストナイル‐ねつ【ウエストナイル熱】
⇒西ナイル熱
うち‐だんねつ【内断熱】
住宅の断熱工法の一。断熱材が構造物よりも内側にあるものをいう。柱と柱の間に岩綿(ロックウール)などの断熱材をはさみ込む工法が一般的。→外断熱
えきか‐ねつ【液化熱】
液化する際に放出される熱量。同量の液体を気化するのに必要な熱量(気化熱)と等しい。
エボラ‐しゅっけつねつ【エボラ出血熱】
エボラウイルスの感染による、致死率の高い急性の感染症。突然の発熱・脱力感・筋肉痛・頭痛・のどの痛みなどに始まり、嘔吐・下痢、腎機能や肝機能の低下がみられ、さらに悪化すると出血しやすくなる。発症し...