ゆいぶつ‐しかん【唯物史観】
⇒史的唯物論
ゆいぶつ‐べんしょうほう【唯物弁証法】
⇒弁証法的唯物論
ゆいぶつ‐ろん【唯物論】
哲学で、精神的なものに対する物質的なものの根源性を主張し、精神的なものはその現象ないし仮象とみなす認識論的、形而上学的な立場。この考え方は古代のインド・中国や初期ギリシャ哲学にもみられるが、近代...
れきし‐かん【歴史観】
歴史を全体的にどう見るかという根本的なものの見方。マルクス主義の史的唯物論はその一例。史観。
ろくし‐げどう【六師外道】
釈迦在世時の中インドの代表的な六人の思想家。仏教側からの称。道徳否定の富蘭那迦葉(ふらんなかしょう)(プーラナ=カッサバ)、決定論の末伽梨拘舎梨(まかりくしゃり)(マッカリ=ゴーサーラ)、懐疑論...