き‐むすこ【生息子】
うぶな息子。まだ女性との性体験のない若者。童貞。「児島は—である。彼の性欲的生活は零である」〈鴎外・ヰタ‐セクスアリス〉
せい‐そく【生息/棲息/栖息】
[名](スル) 1 ある場所にすむこと。多く動物についていう。「アフリカの草原に—する動物」「魚類の—区域」 2 (生息)生活すること。生存。「都会に—する」「—場所」
せいそくいきがい‐ほぜん【生息域外保全】
絶滅の恐れがある野生の動植物を、本来の生息地ではなく別の場所において、人間の管理の下に保全すること。域外保全。⇔生息域内保全。
せいそくいきない‐ほぜん【生息域内保全】
絶滅の恐れがある野生の動植物を、本来の生息地において、自然環境を維持しつつ、その個体群や群落の保全を図ること。域内保全。⇔生息域外保全。