いでん‐いりょう【遺伝医療】
遺伝子疾患の患者や、その家族を対象とする医療。生活習慣病などの多因子遺伝疾患も対象に含まれる。
いとこベット【従妹ベット】
《原題、(フランス)La Cousine Bette》バルザックの小説。1846年発表。「人間喜劇」の「パリの生活情景」に分類される作品。
いとなみ【営み】
1 物事をすること。行為。作業。「自然の—」「従来の教育と其—の性質(しな)によりて」〈逍遥・小説神髄〉 2 生活のためにする仕事。生業。「日々の—に追われる」 3 特に、性行為。「愛の—」「夫...
いとな・む【営む】
[動マ五(四)]《形容詞「いとなし」の動詞化》 1 忙しく物事をする。怠ることなく励む。「社会生活を—・む」 2 生活のための仕事をする。経営する。「旅館を—・む」 3 神事・仏事などを行う。「...
いなか‐わたらい【田舎渡らひ】
田舎に行って生活すること。また、行商などで地方を回り歩くこと。「—しける人の子ども」〈伊勢・二三〉
い‐ぶくろ【胃袋】
胃。胃の腑(ふ)。比喩的に消化機能・食生活についてもいう。「都民の—をみたす」
い‐ぶつ【遺物】
1 遺跡から出土・発見された、過去の文化を示す物品。考古学では、遺跡のうち、生活のための道具・器具や武器・装身具など動産的要素をさす。 2 今に残る昔のもの。また、時代遅れのもの。「前世紀の—」...
い‐ぶんか【異文化】
生活様式や社会習慣、ものの考え方などの異なる文化。
いや‐ごと【礼事】
お礼の言葉。また、礼儀に関すること。「縞(しま)の先生活(い)き返って—を謂う」〈鏡花・葛飾砂子〉
いり‐ぐち【入(り)口】
《「いりくち」とも》 1 はいる所。はいりぐち。⇔出口(でぐち)。 2 物事のしはじめ。端緒。「学究生活の—」「芸の—」