おうもんきんゆうかい‐しょう【横紋筋融解症】
横紋筋である骨格筋の細胞に融解、壊死(えし)が起こり、ミオグロビンなどの筋細胞成分が血液中に流出する病態。四肢の脱力、筋肉痛、着色尿などの症状があり、急性腎不全を併発することが多い。
おお
[感] 1 物事に感動したときに発する語。「—、きれいだ」 2 意外なことに驚いたり不審に感じたりしたときに発する語。「—、驚いた」 3 急に思い出したり思い当たったりしたときに発する語。「—、...
おこり【瘧】
《隔日また周期的に起こる意》間欠的に発熱し、悪寒(おかん)や震えを発する病気。主にマラリアの一種、三日熱をさした。えやみ。わらわやみ。瘧(ぎゃく)。《季 夏》
おし
[感]高貴な人が通るときや天皇に膳を供するとき、先払いが発する警告の言葉。警蹕(けいひつ)の声。「警蹕など—といふ声聞こゆるも」〈枕・二三〉
おっ
[感]驚いたとき、急に気がついたとき、また人に呼ばれたときなどに発する声。「—、忘れ物だ」
おっ‐と
[感] 1 驚いたとき、急に気がついたときなどに発する語。「—、これは失礼」 2 相手の呼びかけに答える語。「—、合点」
おっとっと
[感]器に注ぐ酒などがこぼれそうになったり、失敗しそうになったりするときに発する声。おっと。「—危ない、危ない」
おっと‐まかせ【おっと任せ】
[感]気軽に承諾したり、引き受けたりするときに発する語。引き受けた。よしきた。「—と饒舌(しゃべ)り出した」〈二葉亭・浮雲〉
おと‐ルミネセンス【音ルミネセンス】
音の刺激によるルミネセンス。超音波により液体中に発生した微細な気泡が急激に高温状態になり、パルス状の光を発する現象。また、その光。気泡が圧壊して液体の分子を励起し化学発光を生じる場合は、音化学ル...
おの‐れ【己】
《「れ」は「われ」「たれ」などの「れ」と同じもの》 [代] 1 反射代名詞。その人、またはそのもの自身。自分。自分自身。「—を省みる」 2 二人称の人代名詞。目下に対して、または相手をののしっ...