ユージオメーター【eudiometer】
水の電気分解により生じる酸素および水素の容積を測定し、電気量を求める装置。目盛り付きガラス管の一端を閉じて白金電極を封入したもの。水(みず)電量計。
ようがん‐えんちょうきゅう【溶岩円頂丘】
粘性の大きい溶岩が火口上に盛り上がったドーム状の火山。高さ数百メートルまでのものが多い。箱根山の駒ヶ岳など。溶岩ドーム。鐘状火山。トロイデ。
ようきゅう‐ば【楊弓場】
料金を取って楊弓で遊ばせた店。神社の境内や盛り場などに設けられ、矢取り女を置いて、ひそかに色を売らせた店もあった。矢場。楊弓店。
よう‐へき【擁壁】
土木工事で、土を切り取った崖や盛り土を保持するための壁状の築造物。かこい壁。
よさん‐きょうしょ【予算教書】
米国大統領が議会に提出する、翌会計年度の予算の編成方針を示す文書。中長期的な経済の見通しなどについても盛り込まれる。 [補説]大統領は予算法案を提出する権限をもたないため、議会に対する要請として...
よ‐ざかり【世盛り】
1 栄華をきわめること。また、その時期。全盛。「其頃は某省の高等官で—の父の体面もあったのであろう」〈二葉亭・其面影〉 2 若くて元気盛んなこと。若盛り。「—の頃は縁談の数々有りけるを」〈紅葉・...
よ‐すすぎ【夜濯ぎ】
夜にする洗濯。夏の暑い盛りのころ、衣類をその夜のうちに洗ってしまうこと。《季 夏》「—の更け来し水の澄みわたり/汀女」
よ‐せい【余生】
盛りの時期を過ぎた残りの生涯。残された人生。「静かに—を送る」「—を楽しむ」
ラップ【rap】
1970年代にニューヨークで生まれた黒人音楽のスタイル。ビートに合わせた語り(歌詞)に、社会的な主張を盛り込んだもの。
らん【闌】
[音]ラン(呉)(漢) [訓]たける たけなわ おばしま 1 盛りになる。盛りをやや過ぎる。たけなわ。「闌夜」 2 (「欄」と通用)てすり。おばしま。「闌干」