おかめ‐はちもく【傍目八目/岡目八目】
《他人の囲碁をそばで見ていると、対局者よりも冷静に手が読める意から》第三者のほうが、物事の是非得失を当事者以上に判断できるということ。 [補説]「対局者よりも8手先まで見通せる」とする解釈が広く...
おき‐め【置目】
1 蒔絵(まきえ)の工程の一。紙に描いた下絵の模様を漆器の面に写すこと。 2 ㋐決まり。法規。「世の—を、もどかんより」〈仮・浮世物語・一〉 ㋑仕置き。処刑。「盗みをさせて—にあふ」〈浄・丹波与作〉
おく‐め【奥目】
目が普通より奥のほうにくぼんでいること。また、その目やそのような人。くぼ目。⇔出目。
おく‐よこめ【奥横目】
「奥目付(おくめつけ)」に同じ。
おし‐め【押(し)目】
上がっている相場が、一時的に下がること。
お‐だいもく【御題目】
1 「題目3」の美化語。 2 口にするだけで、実質の伴わない主張。「—を並べただけで終わる」
おち‐め【落(ち)目】
1 勢いなどが盛りを過ぎて下り坂になること。「人気が—になる」 2 商品の量目が、送り状の記載よりも減っていること。
お‐ちゃめ【御茶目】
[名・形動]「茶目」に同じ。「—な坊や」「—なしぐさ」
お‐ちょうもく【御鳥目】
⇒鳥目
おどり‐だいもく【踊り題目】
踊りながら法華経の題目を唱えること。