かすがごんげんけんき【春日権現験記】
鎌倉時代の代表的絵巻物。絹本着色。全20巻。目録1巻。春日大社創建の由来と数々の霊験とを描く。目録によれば、絵は高階隆兼(たかしなたかかね)が描き、西園寺公衡(さいおんじきんひら)の発願で延慶2...
カドミウム‐イエロー【cadmium yellow】
硫化カドミウムを主成分とする黄色顔料の一。絵の具やゴム・プラスチックの着色剤、ガラス・陶磁器の顔料などに用いられる。
カラメル【(フランス)caramel】
《「キャラメル」とも》糖類を熱して作る、飴(あめ)状の褐色の物質。菓子・料理や、ウイスキー・ビールなどの風味づけや着色に用いる。
カラー‐スプレー【color spray】
吹きつけによって毛髪を一時的に着色する化粧品。
カラーリング【coloring】
衣服・インテリア・髪などを好みによって着色すること。また、彩色の具合。色の塗り方。
カリ‐ガラス
《(和)kali(オランダ)+glas(オランダ)》ナトリウムよりもカリウムを多く含有するソーダガラス。屈折率が増し、不純物による着色がないので、クリスタルガラス・光学ガラス・理化学用ガラスなど...
がぞう‐しょり【画像処理】
画像データをコンピューターによって処理し、変形・着色などの加工を行うこと。視覚情報からの特徴の抽出・計測・分類なども含まれる。イメージ処理。画像情報処理。
がん‐りょう【顔料】
1 水や油に溶けない白または有色の不透明な粉末。分散状態で物を着色する。鉛丹などの無機顔料と、レーキなどの有機顔料とに大別される。印刷インキ・塗料・化粧品・プラスチックの着色剤など広く用いられる...
きゅう‐ちゃく【吸着】
[名](スル) 1 吸いつくこと。 2 二つの異なる物質相が接するとき、その界面で、それぞれを構成している成分が濃縮される現象。活性炭がその表面に着色溶液の色素をくっつけて脱色するなど。正吸着と...
きり‐え【切(り)絵】
紙を切り抜いて形を作り、台紙に貼ったもの。着色することもある。切り紙絵。