ちゅう‐そ【柱礎】
1 はしらと、いしずえ。また、柱の土台に置く石。 2 物事の基本・根幹となるもの。「新税制の—となる法案」
てい‐そ【定礎】
建築の着工に際して礎石を据えること。建築工事を始めること。「—銘」「—式」
ぬの‐ぎそ【布基礎】
建築物の基礎で、壁や柱の下部に、断面が逆T字型の鉄筋コンクリートを帯状に打ち込んだもの。→べた基礎
フローティング‐きそ【フローティング基礎】
建物の重量と同量の地盤を取り除いて、建物の沈下を防止する基礎工法。船が浮力を得て水に浮かぶのと同様の原理。軟弱地盤に用いられる。浮き基礎。
べた‐ぎそ【べた基礎】
建築物の基礎で、面全体を板状の鉄筋コンクリートで覆ったもの。→布基礎