ドーピング【doping】
1 [名](スル)スポーツ選手が競技出場前に運動能力を増進させるための刺激剤・興奮剤などを服用すること。不正行為として禁止されている。→反ドーピング 2 半導体に不純物を添加すること。→ドーパント
ドーピング‐コントロール【doping control】
オリンピックなどの競技大会で、選手がドーピングを行ったかどうかを調べること。競技が終わったあと、尿または血液を分析し、使用が認められたときは失格となる。オリンピックでは、1968年の第19回メキ...
ナショナル‐トレーニングセンター【National Training Center】
日本のトップレベルの運動競技者のためのトレーニング施設。文部科学省のスポーツ振興基本計画に基づいて平成20年(2008)開設。東京都北区に中核拠点、国内各地に競技別強化拠点施設がある。NTC。 ...
ナックル‐フォア【knuckle four】
四人漕ぎ、舵手つきの規格艇。競技普及のために考案された日本独特の艇。ナックル艇。
ななしゅ‐きょうぎ【七種競技】
陸上競技で、女子の混成競技。第1日は100メートルハードル・走り高跳び・砲丸投げ・200メートル走、第2日は走り幅跳び・槍投げ・800メートル走の7種目を一人で行い、総得点で順位を競う。ヘプタス...
ナボーナ‐ひろば【ナボーナ広場】
《Piazza Navona》イタリアの首都ローマにある広場。ローマ皇帝ドミティアヌスによる競技場の跡地に造られた。中央に、世界の四大河川を擬人化したベルニーニ作の噴水がある。ボロミーニ設計のサ...
なんしき‐テニス【軟式テニス】
ゴム製の軟球を用いて行うテニス。明治時代に日本で考案。競技はダブルスを原則とする。平成4年(1992)から競技としての正式名称がソフトテニスと改称された。軟式庭球。
なん‐ど【難度】
1 むずかしさの度合い。「—の高い工事」 2 体操競技で、技・運動のむずかしさの程度。基礎的な技から高度な技へ順に分類される。 [補説]2について、国際体操連盟(FIG)の定める規定では、従来、...
なんぶ‐ちゅうへい【南部忠平】
[1904〜1997]陸上競技選手。北海道の生まれ。昭和6年(1931)走り幅跳びで7メートル98の世界新記録を樹立、翌年のロサンゼルスオリンピックでは三段跳びで優勝。
ナーダム【(モンゴル)naadam】
《遊戯の意》モンゴル国で毎年7月に行われる国内最大の祭り。ブフ(モンゴル相撲)、競馬、弓術の三つの競技が行われる。