おわ・る【終(わ)る】
[動ラ五(四)] 1 続いていた物事が、そこでなくなる。しまいになる。済む。「授業が—・る」「一生が—・る」⇔始まる。 2 (「終わった」「終わっている」の形で)廃れる。人気が衰える。「あの歌手...
おん‐しょう【温床】
1 苗を早く育てるために床土(とこつち)をあたたかくした苗床。板・コンクリートなどで囲い、上をビニール・ガラスなどで覆う。熱源には堆肥(たいひ)などの発酵熱や電熱を利用。フレーム。おんどこ。《季...
おん‐の‐じ【御の字】
《江戸初期の遊里語から出た語。「御」の字を付けて呼ぶべきほどのもの、の意から》 1 非常に結構なこと。望んだことがかなって十分満足できること。「出費がこの程度で済めば—だ」 2 最上のもの。「—...
おんびん‐けい【音便形】
音便の結果生じた語形。特に、用言の一活用形が特定の語に続くときに音便の形をとる場合、その語形をもとの活用形に対していう。「咲く」の連用形「咲き」が「て」「た」に続くときにとる「咲い」の類。
オーガニック【organic】
[形動] 1 有機体の。「—コンパウンド(=有機化合物)」 2 化学肥料や農薬を使用しない野菜や、添加物を入れていない食料品などをさす言葉。「—パスタ」 3 インターネット上の各種サービスで、有...
オーバーフロー【overflow】
1 水などがあふれること。 2 余分な液体の放出口。排水口。 3 コンピューターで、四則演算の結果が取り扱い可能な最大値を上回り、正しく計算できなくなること。桁(けた)あふれ。→アンダーフロー ...
か【果】
[名] 1 《(梵)phalaの訳》仏語。 ㋐原因から生じた結果。⇔因。 ㋑過去の行為から生じた結果。報い。⇔因。 ㋒仏道修行によって得た悟りの境地。 2 木の実。くだもの。
[接尾]助数詞...
か【果】
[音]カ(クヮ)(呉)(漢) [訓]はたす はてる はて [学習漢字]4年 1 木の実。「果実・果樹・果汁・果糖・果肉/結果・堅果・青果・摘果・落果」 2 原因があって生じるもの。「果報/悪果・...
かい【甲斐/詮/効】
1 行動の結果として現れるしるし。努力した効果。「我慢した—があった」 2 期待できるだけの値うち。「生きている—がない」→がい(甲斐)
かい【解】
1 意味をときあかすこと。解釈。また、その説明。→解する 2 与えられた問題に対する答え。 3 数学で、問題を解いて得られた結果。方程式の根、微分方程式を満足させる関数など。