ぶんべつ‐けっしょう【分別結晶】
混合溶液から、各溶質の溶解度の差を利用して析出・溶解を繰り返し、各成分を結晶化して分離・精製する方法。分別晶出。
ぶんりゅう‐とう【分留塔】
多成分の混合液体を、蒸発と凝縮とを繰り返して、低沸点のものから順に連続的に分離するための塔状の装置。
ぷす‐ぷす
[副] 1 炎を上げないで弱々しく燃えるさま。「生木が—(と)いぶる」 2 軽い感じで針などを柔らかいものに繰り返し突き刺す音や、そのさまを表す語。「—指先で障子に穴をあける」
プトゥイ‐じょう【プトゥイ城】
《Ptujski grad》スロベニア北東部の都市プトゥイにある城。市街を見下ろす小高い丘の上に建つ。中世にハンガリー人の侵入に備えて建造。その後、増改築を繰り返し、ルネサンス、バロックなどの建...
プレーナー‐ぎじゅつ【プレーナー技術】
《planar technology》シリコン基板上に半導体集積回路を作製する技術。シリコン基板の上面を酸化させて、シリコン酸化膜で覆い、次にフォトリソグラフィーにより決められた位置の酸化膜を除...
プロシージャ【procedure】
コンピューターのプログラムにおける処理単位の一。繰り返し行う一連の処理をまとめたもの。
へいせい‐しんざん【平成新山】
島原半島中央部にある山。標高1483メートル。雲仙岳の最高峰で、平成2年(1990)から平成8年(1996)にかけて起こった大規模な噴火により形成。 [補説]平成2年(1990)11月から継続し...
ヘッブ‐の‐ほうそく【ヘッブの法則】
脳内のニューロンの結合に関する法則。ニューロンどうしを接合するシナプスは、ニューロンが繰り返し発火することによって伝達効率が向上し、逆に長期間発火がないと低下するというもの。この可塑性が長期記憶...
ヘビー‐ローテーション【heavy rotation】
短い期間に何度も繰り返すこと。特に、ラジオ局などが、推薦曲を繰り返し放送することをいう。ヘビロテ。パワープレー。
ベクトルがた‐スーパーコンピューター【ベクトル型スーパーコンピューター】
《vector type super computer》ベクトル型プロセッサーを用いるスーパーコンピューターの総称。ベクトル演算(同じ計算を繰り返し大量に行う処理)に向くため、天気予報の数値計算...