かた‐じし【堅肉】
堅くひきしまった肉づき。
か‐にく【果肉】
果実の皮と種子との間にある肉質の部分。
か‐の‐しし【鹿/鹿肉】
《「しし」は猪(いのしし)や鹿など食肉用の野獣の総称》 1 鹿のこと。「猪(ゐ)のしし—は知らず、いくさはただ平攻(ひらぜ)めに攻めて勝ったるぞ、心地はよき」〈平家・一一〉 2 鹿の肉。「相とも...
がん‐にく【眼肉】
鯛(たい)などの魚の目のまわりの肉。
きん‐にく【筋肉】
収縮性をもつ動物特有の運動器官。原生・中生・海綿動物を除くすべてに存在。脊椎動物では量が多く、たんぱく質に富む。骨格に付着する骨格筋と、心臓壁をなす心筋は横紋筋からなり、胃腸などの壁をなす内臓筋...
ぎじ‐にく【疑似肉/擬似肉】
⇒代用肉1
ぎゅうしちゅうにゅう‐かこうにく【牛脂注入加工肉】
牛脂に水あめや食品添加物を混ぜた液を牛肉に注入し、肉質を霜降り状にしたもの。
ぎゅう‐にく【牛肉】
食用とする牛の肉。ぎゅう。
ぎょ‐にく【魚肉】
1 魚の肉。「—ソーセージ」 2 《相手の思うままに切り刻まれるものの意》生命や運命が相手の手の中にあること。「人はまさに刀俎(たうそ)たり、我は—たり、何ぞ辞することをせんや」〈太平記・二八〉
くず‐にく【屑肉】
1 肉を切り分ける際などにできる半端な部分。ひき肉や加工食品などに用いられる。 2 こま切れで質の悪い肉。