や‐はず【矢筈】
1 矢の末端の弓の弦(つる)を受ける部分。矢柄を直接筈形に削ったものと、竹・木・金属などで作って差したものとがある。 2 模様の名。また、紋所の名。1の形を図案化したもの。 3 竹や棒の先が二股...
よい‐しょ
[感] 1 力を込めて重い物を持ち上げたりするときに発するかけ声。よいさ。「—、こらしょ」 2 ある動作を起こそうとするときに発するかけ声。「—と立ち上がる」 3 横綱の土俵入りで、四股(しこ...
欲(よく)の熊鷹(くまたか)股(また)を裂(さ)く
《熊鷹が、同時に2匹の猪(いのしし)につかみかかったが、猪はそれぞれ反対の方向に駆けだしたので、熊鷹の股が裂けたということから》あまり欲が深いと災いを招くというたとえ。
よつ‐だて【四立】
矢羽根の矧(は)ぎ方の一。矢羽根を矢柄の四方につけること。狩股矢(かりまたや)などに用いる。
より‐どうぐ【寄(り)道具】
人を殺傷しないで捕らえるために用いる道具。十手(じって)・刺股(さすまた)・突棒(つくぼう)・袖搦(そでがら)みなど。
りじょう‐きん【梨状筋】
臀部(でんぶ)の深層にある円錐状の筋肉。仙骨の前面から起こり、大坐骨孔(だいざこつこう)を通って、大腿骨(だいたいこつ)の大転子につく。股関節の外旋・外転・伸展を行う。→深層外旋筋
りだんせいこつ‐なんこつえん【離断性骨軟骨炎】
関節軟骨下の骨組織が、栄養障害などの原因で壊死し、表面の軟骨とともにはがれ落ちる病変。子供、特に男子に多くみられる。肘・膝・股関節などに好発する、骨端症の一種。解離性骨軟骨炎。→少年野球肘
りつ【栗】
[人名用漢字] [音]リツ(漢) [訓]くり 〈リツ〉 1 果樹の名。クリ。「栗子(りっし)」 2 おののく。「股栗(こりつ)」 〈くり(ぐり)〉「栗色・栗飯/甘栗・毬栗(いがぐり)」 [難...
ローライズ【low-rise】
股上の浅いズボン。ローライズパンツ。→ヒップハンガー
ロー‐レグ
《low leg cutから》水着やレオタードなどのボトムで、股の部分の切り込みが浅いこと。ローレッグ。⇔ハイレグ。