ごま‐みそ【胡麻味噌】
練り味噌にすりゴマを加えたもの。
ごま‐やき【胡麻焼(き)】
ゴマをつけて焼くこと。また、その食品。
ごま‐よごし【胡麻汚し】
「胡麻和(ごまあ)え」に同じ。
胡麻(ごま)を擂(す)・る
他人にへつらって自分の利益を図る。「上役に—・る」→胡麻擂り[補説]
さはり【響銅/胡銅器】
銅合金の一。鉛・錫(すず)、ときに少量の銀を加えたもの。また、それで作った仏具・皿・鉢など。茶の湯での建水・花入れなどに転用される。さわり。 [補説]「さふら(鈔羅)」の変化した語かといわれる。...
さる‐の‐こしかけ【猿の腰掛/胡孫眼】
サルノコシカケ型とよばれる扇形のキノコの総称。一般に多年生。木質で、樹幹に寄生し、半円形の卓状に広がり、木を腐らせる。乾いたものは非常に堅い。観賞用・細工品・薬用などに利用され、種類が多い。カイ...
すずめ‐ばち【雀蜂/胡蜂】
1 膜翅(まくし)目スズメバチ科の昆虫。日本最大のハチで、体長は女王バチが約4センチ、働きバチが約2.5センチ。体は黒と黄褐色の縞模様。腹部に毒針をもち、攻撃的で、毒は猛毒。巣は土中、樹木の空洞...
とど【海馬/胡獱】
アシカ科の哺乳類。雄は体長約4メートル、体重1トンに達する。体は黒褐色で、頭の幅が広くて後頭部が低く、ひげがある。繁殖期には1頭の雄が多数の雌を従える。太平洋北部で繁殖し、冬に北海道などでもみられる。
フートン【胡同】
《(中国語)》北京(ペキン)市内で、伝統的な民家の建ち並ぶ細い路地。
もろ‐なり【諸成/胡頽子】
グミの古名。〈和名抄〉