えがわ‐の‐たまのり【江川の玉乗り】
明治初期から関東大震災前まで東京の浅草六区で興行していた江川作蔵一座の玉乗りの曲芸。
エショウエ【Eshowe】
南アフリカ共和国東部、クワズールナタール州の町。かつてズールー王国の都が置かれた。ズールー族の工芸品を所蔵するブカニ博物館、鳥類をはじめ希少種の宝庫であるドゥリンザ森林保護区などがある。
エス‐ティー‐シー【STC】
《Society for Technical Communication》米国のテクニカルコミュニケーション協会。科学技術情報をいろいろな手段で伝えるテクニカルコミュニケーションの分野で働く、ま...
えぞ‐ぎく【蝦夷菊】
キク科の一年草。高さ30〜60センチ。卵形の葉が対生する。夏から秋、紫・淡紅・青紫色などの大形の頭状花を開く。中国の原産で、観賞用。多くの園芸品種があり、アスターともいう。薩摩紺菊(さつまこんぎ...
えちご‐じし【越後獅子】
越後国西蒲原(にしかんばら)郡月潟(つきがた)村(現、新潟市)から出て諸国を回っていた一人立ちの獅子舞。獅子頭(ししがしら)をかぶった子供が、親方の笛・太鼓に合わせて曲芸をして、銭を請うた。江...
えちご‐つまり【越後妻有】
新潟県十日町市と津南町からなる地域。里山が残り、棚田の景観で知られる。3年に1度、国際的な芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」が行われる。
エッチング【etching】
1 印刷などで、銅版に蝋(ろう)を主剤とする防食剤を塗り、針などで彫り、露出した銅面を硝酸などで腐食させて凹版を作る技法。腐食銅版の代表。 2 ガラス工芸の技法。耐酸性の被膜の一部を切り、強酸で...
え‐とき【絵解き】
[名](スル) 1 絵の意味を説明すること。また、その説明。特に、仏画・絵巻などの内容を説明すること。平安末期以後、それを職業とする人が現れ、地獄絵などを説明するのに琵琶(びわ)に合わせて語った...
え‐とく【会得】
[名](スル)物事の意味を十分理解して自分のものとすること。「芸の奥義を—する」
えど‐げいしゃ【江戸芸者】
吉原の郭芸者(くるわげいしゃ)に対して、柳橋・葭町(よしちょう)など江戸の市中に住み営業していた芸者。町芸者。