よわい‐ぐさ【齢草】
《齢を延べる草の意》菊の別名。
世(よ)を背(そむ)・く
「世を捨てる」に同じ。「—・く宿にはふかじあやめ草心のとまる妻となりけり」〈拾玉集・一〉
ヨークシャーデールズ‐こくりつこうえん【ヨークシャーデールズ国立公園】
《Yorkshire Dales National Park》英国イングランド北部、ヨークシャー地方にある国立公園。デールは谷の意。牧草地や荒地で覆われたゆるやかな谷と石灰岩の岩山を頂く丘で構成...
ヨーネ‐びょう【ヨーネ病】
ウシやヤギなどの反芻(はんすう)動物が感染する細菌性の伝染病。家畜伝染病の一つ。ヨーネ菌という抗酸菌に汚染された水や牧草を摂取して感染する。慢性の下痢が続いて痩せ衰え、治療法やワクチンが無いため...
ら
1 五十音図ラ行の第1音。歯茎弾き音の有声子音[r]と母音[a]とから成る音節。[ra] 2 平仮名「ら」は「良」の草体から。片仮名「ラ」は「良」の初2画から。
ライマ‐ビーン【lima bean】
マメ科の多年草。日本では一年草。花はふつう白色。実は平たい三日月形の莢(さや)で、中に直径1、2センチの豆が入っている。豆は白色のほか赤・黒などもあり、食用。アンデス山地およびメキシコの原産。ラ...
ライ‐むぎ【ライ麦】
イネ科の越年草。高さ1.5〜3メートル。耐寒性が強く、コムギより穂が長く、実も細長い。実を製粉して黒パンを作るほか、麦芽はウオツカやビールの原料、穂にできる麦角(ばっかく)は薬用とする。小アジア...
らい‐めい【雷鳴】
かみなりが鳴ること。また、その音。《季 夏》「—を尽くせし後の動かぬ日/草田男」
ラウンドアップ【Roundup】
グリホサートを主な有効成分とする除草剤の商標名。1970年に米国モンサント社が開発。同剤に耐性をもつ遺伝子組み換え作物が作出され、大豆、トウモロコシ、綿花などが広く栽培されている。
ラオチュー【老酒】
《(中国語)》糯米(もちごめ)などの穀物と薬草を原料とする中国の醸造酒の総称。アルコール分14パーセントぐらいで、古いものほど風味がなれてよくなる。また特に、紹興酒(しょうこうしゅ)の古いものをさす。