にんしんこうけつあつ‐しょうこうぐん【妊娠高血圧症候群】
妊娠20週以降から分娩後12週までに高血圧症状あるいは高血圧に加えて尿たんぱくがみられる異常の総称。母体が妊娠に伴うさまざまな生理現象に適応できないために起きると考えられている。日頃から血圧が高...
ねっ‐けつ【熱血】
熱い血潮。また、血がわきたつような激しい情熱。熱烈な意気込み。「—を注ぐ」
ねっけつ‐かん【熱血漢】
感動しやすく熱烈な意気と情熱をもって事に当たる男子。熱血男児。
ねっけつ‐だんじ【熱血男児】
「熱血漢」に同じ。
のう‐いっけつ【脳溢血】
⇒脳出血
のうけっかん‐しょうがい【脳血管障害】
脳梗塞・脳出血・蜘蛛(くも)膜下出血など頭蓋内外の血管病変により生じる脳神経系障害・脳機能障害の総称。血管の詰まり・破れなどにより脳細胞への酸素や養分の供給が滞り、機能障害が生じる。血管障害の発...
のうけっかんせい‐にんちしょう【脳血管性認知症】
認知症のうち、脳梗塞・脳出血などで脳の一部に障害が起こり、認知能力が低下するもの。障害が起こった部位により症状が異なる。血管性認知症。
のうけっかん‐れんしゅく【脳血管攣縮】
蜘蛛膜下出血を発症した後に、脳の血管が縮んで血流が悪くなること。脳血管攣縮が起こると予後不良な場合が多いとされる。カテーテルにより血管を拡張させる治療などが行われる。症候性脳血管攣縮。→遅発性脳...
のう‐けっせん【脳血栓】
脳動脈に動脈硬化などによって生じた血液の塊が詰まるために起こる疾患。片麻痺(へんまひ)・失語などの症状がみられ、時間がたつにつれて強くなる。脳血栓症。→脳梗塞
のう‐けつ【膿血】
うみと血。血の混じったうみ。