汗(あせ)を流(なが)・す
1 一生懸命に身体を動かす。労苦をいとわず働く。「被災者救護に—・す」 2 湯や水を浴びて汗を洗い落とす。「一風呂浴びて—・す」
あんぴじょうほう‐システム【安否情報システム】
武力攻撃やテロなどの事態が発生した際に、被災地住民の安否情報を収集・整理・提供する、総務省消防庁の情報照会システム。国民保護法に基づいて整備され、平成20年(2008)に運用を開始した。大規模な...
いき‐じごく【生き地獄】
生きながら地獄にあるようなひどい苦しみにあうこと。また、そのありさま。「被災地に—を見る」
いちぶ‐そんかい【一部損壊】
地震などで被災した建物の被害程度の区分の一つ。居住するために補修を必要とするが、破損の程度が全壊・大規模半壊・半壊には至らないものをいう。→罹災証明書
いりょうしせつとうさいがいふっきゅうひ‐ほじょきん【医療施設等災害復旧費補助金】
公的医療機関や政策医療を行う民間医療機関が自然災害によって被災した場合、復旧のための財政支援を受けられる制度。 [補説]東日本大震災による被災では最大で復旧費用の3分の2が国から補助された。
ウルム‐だいせいどう【ウルム大聖堂】
《Ulmer Münster》ドイツ南部、バーデン‐ビュルテンベルク州の都市、ウルムにあるゴシック様式の大聖堂。1377年に起工、1890年に完成した。尖塔(せんとう)の高さは161メートルあり...
エス‐シー‐ユー【SCU】
《staging care unit》大規模な災害が発生した際に、傷病者を航空機で被災地外に搬送するための拠点(広域医療搬送拠点)に臨時に設置される医療施設。患者の症状を安定させるための処置や搬...
エー‐エム‐シー【AMC】
《Air Mobility Command》米国の航空機動空軍。1992年にMAC(輸送空軍)とSAC(戦略空軍)の空中給油機部隊とを統合して創設された、米空軍を構成する主要な軍団の一。スコット...
おうきゅう‐きけんどはんてい【応急危険度判定】
地震で被災した建築物が、その後の余震などで倒壊したり、建物の一部が落下・転倒したりする危険性を判定する調査。被災した建物への立ち入りや落下物などによる二次的災害の防止を目的として地震発生の直後に...
おうきゅう‐きけんどはんていし【応急危険度判定士】
大規模な地震などが発生した際に、二次的災害を防止するために、被害を受けた建築物を調査し、倒壊の危険性や、外壁・窓ガラスなどの落下、付属設備の転倒などの危険性を判定する専門家。所定の講習を受け、都...