キネオラマ
《(和)kineorama キネマとパノラマの合成語》パノラマに色彩光線を当てて景色を変化させて見せる装置。明治末期から大正にかけての興行物。
き‐まえ【気前】
1 さっぱりした気性。特に、金銭などを出し惜しみしない性質。「—よく金を出す」「—を見せる」 2 気だて。心だて。「—が悪い」
きめ‐こみ【木目込み/極め込み】
1 押絵の一。和紙をはり重ねて厚くつくった紙に、綿を入れないで平らに切れ地をはりつけたもの。 2 俳優の化粧法の一。鼻をくっきりと高く見せるために、鼻すじに白粉(おしろい)を濃く塗り、左右を薄く...
きょう‐ぼう【教坊】
1 劇場や遊里など、遊芸を見せる所。「音曲に巧にして且つ容貌の美なるを以て盛名—に冠たり」〈織田訳・花柳春話〉 2 中国で唐代以降、官設の歌舞音楽の教習所。
きょく‐もち【曲持(ち)】
さまざまなものを手・足・肩・腹などで持ち上げ、それを操って見せる曲芸。
ギーク【geek】
1 グロテスクな芸を見せる見世物師。 2 あることに熱中している人。特に、コンピューターやインターネットについて、マニアックな技術や知識を有する人。アルファギーク。→ナード
くずのは‐の【葛の葉の】
[枕]葛の葉が風に吹かれて白い裏を見せるところから、「うら」「うらみ」などにかかる。「—うらみにかへる夢の夜を忘れがたみの野辺の秋風」〈新古今・雑上〉
くもら・す【曇らす】
[動サ五(四)] 1 太陽・月・空などを曇るようにする。「僕の涙で必ず月は—・して見せるから」〈紅葉・金色夜叉〉 2 透明の度合いや光り方などをにぶくさせる。「湯気が鏡を—・す」 3 心配や悲...
グライディング【gliding】
滑空。「ハンググライダーがみごとな—を見せる」
グーロー‐シェーディング【Gouraud shading】
コンピューターグラフィックスで三次元画像を立体的に見せる技法の一。フラットシェーディングに比べ高品位な画質が得られるが、処理に時間がかかる。→シェーディング2