ほうじんきぎょう‐とうけい【法人企業統計】
国内の営利法人の企業活動に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。財務省が法人企業統計調査を行って作成する。 [補説]月例経済報告や国民経済計算の作成、経済・財政政策の策定、民間金融機関・研...
ほうじんとちたてもの‐きほんとうけい【法人土地・建物基本統計】
法人による土地・建物の所有・利用、土地の購入・売却に関する基礎的事項の把握を目的とする、国の基幹統計。国土交通省が法人土地・建物基本調査を行って作成する。 [補説]国民経済計算の推計、土地・地域...
焙烙(ほうろく)の一倍(いちばい)
《「一倍」は二倍の意》焙烙は割れやすいので、初めからそれを計算に入れて売価を倍にすること。掛け値をして売ること。
ホフマンしき‐けいさんほう【ホフマン式計算法】
無利息債権の弁済期到来前にその現在価額を算定する計算方法の一。自動車保険の対人賠償事故に関して逸失利益を算出する場合などにも用いられる。ドイツの医学統計学者ホフマン(F.L.Hoffmann)が...
ホフマン‐ほうしき【ホフマン方式】
⇒ホフマン式計算法
ぼか‐かいけい【簿価会計】
《「簿価」は帳簿価格の略》企業会計・法人税額の計算などにおいて、所有する金融資産を取得時の原価(簿価)で評価する会計。→時価会計
ぼ‐き【簿記】
会社・官庁・組合など経済主体の活動を一定の方法で帳簿に記録・計算し、一定の時点で総括して損益の発生や財産の増減を明らかにする技法。記帳方法によって単式簿記と複式簿記に分けられる。
ボールウェイン‐の‐よじのしゅうそく【ボールウェインの四次の収束】
コンピューターで円周率を計算する際に用いられる反復計算アルゴリズムの一つ。1980年代にカナダのボールウェイン兄弟が発見した。計算を反復するごとに正しい値の桁数が4倍に増える。
ポリゴン【polygon】
多角形。特に、三次元コンピューターグラフィックスにおいて、立体形状を表現するために使われる多角形をさすことが多い。物体表面を、小さな多角形(主に三角形)に分割し、その位置や角度、模様、質感などの...
ポリシー‐イヤー‐ベーシス【policy year basis】
損害保険の損害率算出の一方法で、保険料合計に対する、発生した保険金の比率。ある年度に引き受けた保険契約の保険料合計で、その契約に対して発生した保険金を除して算出する。引受年度別計算。