いん‐ねん【因縁】
《「いんえん」の連声(れんじょう)》 1 仏語。物事が生じる直接の力である因と、それを助ける間接の条件である縁。すべての物事はこの二つの働きによって起こると説く。 2 前世から定まった運命。宿命...
いん‐ゆう【因由】
[名](スル)物事の起こりとなること。また、その事柄。原因。由来。いんゆ。
ウィトワーテルスランド【Witwatersrand】
南アフリカ共和国北東部、ハウテン州の盆地。1868年に金鉱が発見されゴールドラッシュが起こり、世界有数の金鉱地帯になった。当時のトランスバール共和国によって国有化され、ヨハネスブルクの発展に寄与...
うちゅう‐の‐あんこくじだい【宇宙の暗黒時代】
ビッグバンから始まった宇宙の歴史において、水素イオンが電子と再結合して宇宙の晴れ上がりを迎えてから、初代の天体が誕生するまでの時代。ビッグバンの30万年後から、5億年後までの間とされる。光学望遠...
うどんこ‐びょう【饂飩粉病】
植物の茎や葉の表面が、うどん粉を振りかけたように白くなる病害。子嚢菌(しのうきん)類のウドンコ病菌によって起こり、やや乾きぎみの天候のときに発生する。白渋(しらしぶ)病。白粉(しろこ)病。
うんどう‐の‐ほうそく【運動の法則】
ニュートンが確立した、運動に関する基本的な三法則。(1)第一法則。静止または等速直線運動中の物体は、外から力を受けないかぎり、その状態を続ける(慣性の法則)。(2)第二法則。運動の変化(加速度)...
えきか‐じょうみゃく【腋窩静脈】
胸の上部にある静脈の一つ。上肢(肩・腕・手)の血液を集める太い静脈。大胸筋の下縁付近で上腕静脈から起こり、腋窩動脈の内側に沿って走り、第一肋骨のところで鎖骨下静脈になる。
エコノミークラス‐しょうこうぐん【エコノミークラス症候群】
狭い座席に長時間座っていることから起きる疾患。足の血管内に血栓ができ、それが肺に流れ込んで胸痛・呼吸困難・心肺停止などの症状を起こし、最悪の場合は死に至る。エコノミー症候群。旅行者血栓症。ロング...
エス‐ピー‐オー‐エフ【SPOF】
《single point of failure》コンピューターやネットワークシステムにおいて、その部分が故障するとシステム全体が動作しなくなる重要な要素。致命的な障害が起こりにくいシステムにす...
エス‐ピー‐ディー‐アイ‐エフ【S/PDIF】
《Sony/Philips digital interface》オーディオ機器のデジタル信号の入出力についてのインターフェース規格。ソニーとオランダのフィリップスが開発。同軸ケーブルまたは光ファ...