さん‐せき【三蹟/三跡】
平安中期の三人の能書家。また、その筆跡。小野道風・藤原佐理(ふじわらのすけまさ)・藤原行成(ふじわらのゆきなり)。道風の筆跡を野跡(やせき)、佐理のを佐跡(させき)、行成のを権跡(ごんせき)とい...
サンタ‐リタ【Santa Rita】
中央アメリカ、ベリーズ北端の町コロザルにあるマヤ文明の遺跡。市街北西部に位置する。先古典期から後古典期まで続いた都市の遺構。マヤアーチとよばれる逆三角形のアーチの天井などが残っている。
さんないまるやま‐いせき【三内丸山遺跡】
青森市にある縄文前期から中期の遺跡。大規模な竪穴住居・掘立柱建物・墓地跡が確認され、多数の木製品・漆器・骨角器などが出土。また、各地の翡翠(ひすい)・黒曜石などの出土物から、遠隔地との交易もあっ...
ざい‐せき【罪跡】
犯罪の証拠となる痕跡(こんせき)。「—を探り出す」
ざきみぐすく‐あと【座喜味城跡】
⇒ざきみじょうあと(座喜味城跡)
ざきみじょう‐あと【座喜味城跡】
《「ざきみぐすくあと」とも》沖縄県中頭(なかがみ)郡読谷(よみたん)村にある城跡。15世紀初頭に中世沖縄の有力按司(あじ)護佐丸(ごさまる)によって築城されたものといわれる。昭和47年(1972...
し‐せき【史跡/史蹟】
1 歴史上重要な事件や施設などのあった場所。 2 文化財保護法に基づいて文部科学大臣が指定する重要な記念物の一。貝塚、古墳、城跡などが対象となる。国(くに)史跡。
しぜんにおけるにんげんのいちにかんするしょうせき【自然における人間の位置に関する証跡】
《原題Evidence as to Man's Place in Nature》英国の動物学者ハクスリーの著作。1863年刊。ダーウィンの「種の起源」を支持した著者による、人類の起源に関する論文。
しっ‐せき【失跡】
[名](スル)行方をくらますこと。また、行方が知れないこと。失踪(しっそう)。
シバのじょおう‐の‐しんでんあと【シバの女王の神殿跡】
《Queen of Sheba's Palace》エチオピア北部の町アクスムにある神殿跡。広大な敷地には、謁見(えっけん)の間や浴室をはじめとする石壁で区切られた部屋が多数残っている。紀元前10...