いっぱん‐じん【一般人】
特別の身分や地位をもたない人。また、あることに特別の関係がない人。普通人。
イッヒ‐ロマン【(ドイツ)Ich-Roman】
《イッヒは「私」の意》主人公が一人称で自身の体験や生活を語る形式の小説。19世紀初めのドイツ文学に流行した形式。ゲーテの「若きウェルテルの悩み」など。一人称小説。
いつき【斎】
1 心身を清めて神に仕えること。また、その人。特に斎院(さいいん)や斎宮(さいぐう)。斎皇女(いつきのみこ)。「賀茂の—には孫王の居給ふ例多くもあらざりけれど」〈源・賢木〉 2 神を祭る所。斎場...
いつ・く【斎く/傅く】
[動カ四] 1 (斎く)心身を清めて神に仕える。「因りて、其の女の家の内に、忌籬(いがき)を立てて—・く」〈霊異記・下〉 2 (傅く)敬って大切に世話をする。「后、そく山を出で給ひしより、この若...
いつ‐でも【何時でも】
[副]どんな時でも。常に。「—いいから連絡を下さい」「—身につけている」
いつわ・る【偽る/詐る】
[動ラ五(四)] 1 事実や自分の本心を隠し、真実を曲げて言ったり、したりする。「身分を—・る」「病気と—・る」 2 だます。あざむく。「人を—・る」「己を—・る」 →騙(だま)す[用法] [可...
いて‐はえ【凍て蠅】
寒さで凍りついたように、身動き一つしないハエ。冬のハエ。《季 冬》
いてんそくしん‐くいき【移転促進区域】
大規模な自然災害などが発生した地域や建築基準法で規定された災害危険区域のうち、住民の生命・身体・財産を災害から保護するために住居の集団的移転を促進することが適当であると認められる区域。
イデアルのぶんかいについて【イデアルの分解について】
京都出身の数学者、園正造による論文。昭和7年(1932)発表。
いで‐たち【出で立ち】
1 旅立ち。出立(しゅったつ)。門出(かどで)。「—を見送る」 2 旅立ち、出陣などふだんと違った身ごしらえをすること。また、その身ごしらえ。「ものものしい—」 3 門を出た所。門前。「わが二人...