あんじん‐けつじょう【安心決定】
[名](スル)浄土教で、阿弥陀仏の誓いを信じて、少しの疑いもなくなること。転じて、信念を得て心が定まること。「唯独立独歩と—したから、政府に依りすがる気もない」〈福沢・福翁自伝〉
あんぜん‐パイ【安全牌】
マージャンで、それを捨てても相手に上がられることのない牌。転じて、危険がなく扱いやすいこと、またそのような相手のたとえ。安牌。「彼は—だよ」
アール【R/r】
1 英語のアルファベットの第18字。 2 〈R〉《right》右を表す記号。野球では右翼手を表す。⇔L。 3 〈r・R〉《radius》半径を表す記号。道路のカーブの曲がりぐあいをこの記号を使っ...
いい‐か・ける【言(い)掛ける】
[動カ下一][文]いひか・く[カ下二] 1 言い出そうとする。話し始めて、途中でやめる。言いさしにする。「結論を—・けたまま別の話に転じてしまう」 2 言葉をかける。「悪口雑言を—・けられて」〈...
いい‐まぎら・す【言(い)紛らす】
[動サ五(四)]話題を転じてその場をごまかす。言い紛らわす。「—・してその場を切り抜ける」
いき【生き】
[名] 1 生きること。生きていること。「—死にをともにする」⇔死に。 2 (「活き」とも書く)魚肉などの新しさの度合い。転じて、生き生きしていること。活気のあること。「—の悪い魚」「—イカの...
いきた‐かせき【生きた化石】
1 現在でもほとんど姿形を変えずに生き続け、化石としても発見されている生物のこと。植物のメタセコイア・イチョウ、動物のシーラカンス・カブトガニ・カモノハシなど。生きている化石。 2 《1から転じ...
い‐きょう【遺響】
あとに残る響き。余韻。転じて、後世に残る風習や教え。
いく‐えい【育英】
《「孟子」尽心上から》すぐれた才能を持った青少年を教育すること。転じて、教育。「—事業」
石車(いしぐるま)に乗(の)・る
小石を踏み、足をとられてひっくり返る。転じて、うっかり調子に乗って失敗する。