アクセス‐せいぎょ【アクセス制御】
コンピューターで、オペレーティングシステムがもつセキュリティー上の基本機能の一。あらかじめ登録された利用者のみ、ファイルやデータの読み取りや書き込み、周辺機器の設定や操作が可能であり、権限外の者...
アグアスカリエンテス【Aguascalientes】
メキシコ中部、アグアスカリエンテス州の都市。同州の州都。1575年、銀山の町として建設され、大聖堂をはじめ植民地時代の歴史的建造物が多く残っている。名称はスペイン語で「熱い水」を意味し、温泉が点...
アグルチネート【agglutinate】
火山弾や火山礫などの火山砕屑物が火口周辺で堆積・溶結した岩石。岩滓集塊岩。
あけぼの‐そう【曙草】
リンドウ科の越年草。山野の水辺に多く、高さ60〜90センチ。葉は長楕円形で対生。夏から秋に、花びらの先に2個の濃緑色の斑紋と黒紫色の細い斑点をちりばめた白い花が咲く。
あ・げる【上げる/揚げる/挙げる】
[動ガ下一][文]あ・ぐ[ガ下二] 1 そのもの全体または部分の位置を低い所から高い方へ動かす、また、移す。 ㋐物の位置を低い所から高い所に移す。「箱を棚に—・げる」「幕を—・げる」「すだれを—...
あげろ‐の‐やま【上路の山】
新潟県糸魚川(いといがわ)市にある山。麓の海辺に難所として知られる親不知(おやしらず)がある。
アコソンボ‐ダム【Akosombo Dam】
ガーナ南東部にある、ボルタ川をせき止めて造られたダム。世界最大級の人造湖ボルタ湖の南端に位置する。このダムによる電力は、ギニア湾岸の工業都市テマのアルミ精錬に利用されるほか、トーゴ、ベナンなどの...
あさか‐の‐ぬま【安積の沼/浅香の沼】
安積山の麓にあったといわれる沼。[歌枕]「野辺はいまだ—にかる草のかつみるままに茂る頃かな」〈新古今・夏〉
あさくさ‐がみ【浅草紙】
古紙・ぼろきれなどを材料にして漉(す)き返した下等の紙。落とし紙や鼻紙などに用いる。元禄年間(1688〜1704)に浅草の山谷(さんや)辺りで多く製造されたところからいう。
あさくさ‐のり【浅草海苔】
1 ウシケノリ科の紅藻。アマノリ類の代表種。紅紫色で、冬から春にかけて生育する。食用として養殖。名は、江戸初期に浅草あたりの海辺からとれたからという。むらさきのり。 2 生のアマノリを刻み、枠に...