どうき‐きどう【同期軌道】
人工衛星がとる軌道の一。地球の自転と同じ周期で公転し、地上の一地点からは、毎日同じ時刻に同じ位置に見える。軌道傾斜角が0度の場合は静止軌道といい、赤道上空を周回する。逆に軌道傾斜角を大きくした場...
どて‐ぶし【土手節】
江戸時代の流行唄(はやりうた)。万治(1658〜1661)ごろ、江戸で、日本堤(吉原土手)を通る吉原通いの嫖客(ひょうかく)たちが歌ったもの。
なかのしま‐どおり【中之島通り】
大阪市中之島の北側を東西に走る道路の呼び名。下を京阪中之島線の一部が通る。
なか‐みち【中道】
1 まんなかの道。土地の中央、山の中腹などを通る道。「—を通って下山する」 2 二つのものの間の道。「思はずに井手の—隔つともいはでぞ恋ふる山吹の花」〈源・真木柱〉
ながいこうえん‐どおり【長居公園通り】
大阪市の南部を東西に走る道路の呼び名。長居公園の南を通る。国道26号線との交差点以西は住之江通りと呼ばれる。
ながいこうえんひがし‐すじ【長居公園東筋】
大阪市の南部を南北に走る道路の呼び名。長居公園の東側を通る。
なれこ‐まい【馴子舞/馴講舞】
1 初対面の人などが親睦を図るために寄り集まってする舞。また、その舞を伴う宴会。「芸に従ひて思ひ思ひの—する中にも面白かりし事は」〈義経記・五〉 2 旅人が社寺の前を通るとき、神仏への手向けとし...
ナンプラ【Nampula】
モザンビーク北部の都市。ナンプラ州の州都。同国第三の規模をもつ。マラウイのブランタイアとインド洋岸のナカラを結ぶ鉄道が通る。農畜産物の集散地。ナンプーラ。
なん‐ろ【難路】
険しい道。通るのに困難な道。
ニジニー‐ノブゴロド【Nizhniy Novgorod/Нижний Новгород】
ロシア連邦西部、ニジニーノブゴロド州の都市。同州の州都。ボルガ川に臨む河港都市であり、シベリア鉄道が通る。大発電所があり、各種の工業が盛ん。13世紀に築かれた要塞に起源し、14世紀半ば、スーズダ...